デポーニュース

きばる生産者交流会in新松戸

1月27日、デポー新松戸できばる生産者交流会を開催しました。
参加者はベテラン組合員さんから赤ちゃん連れのママまで18名。
きばるからは、今年も高橋昇さんが来てくださいました。

「生産者グループきばる」は 水俣で甘夏を中心とした柑橘類を生産しています。
水俣病で苦しんだ漁師さんや被害者支援の人たちが、
生きる糧として甘夏の栽培をはじめたのがきっかけです。

にこやかにお話を始めた高橋さん。
穏やかな口調から、甘夏栽培に対する思いや
水俣病事件の甚大さが伝わってきました。

きばるの甘夏は、農薬に頼らず 有機肥料100%にこだわって栽培しています。
「公害に苦しんだ被害者が加害者になってはならない」との考えからです。
当然、できた甘夏の皮には傷や斑点があって、見かけはよくありません。
甘夏の価値は「美しさ」「見栄え」で決まるため、
市場ではなかなか受け入れてもらえないのが現状です。
今も、きばるの甘夏の75~80%は生活クラブへ、
残りはジュースや加工品、産直での販売に回されています。

見た目が悪くても、それは皮まで安心して食べられるという証拠!
私たちが安心してマーマレードやピールを作れるのも
きばるの皆さんが頑張って下さっているからこそ。
大切に食べ繋いでいきたいと思いました。

ランチはもちろん皮まで丸ごと使ったメニューです。
定番の「甘夏ちらし寿司」「甘夏サラダ」をはじめ
甘夏のスライスと鶏を煮込んだ「鶏肉の甘夏てりてり」、
皮のすりおろしを使った「甘夏みかんサブレ」
果肉を甘酒につけた「甘夏の甘酒漬け」…。
甘夏は酸味・香り・甘みのバランスが良いため
料理にもお菓子にもぴったりです。
さわやかな香りは、ちょっぴり早い春の気分♪

今年の甘夏の取り組みは、2月27日の週から4月上旬までの予定です。
2月21日のビオサポ料理会では 甘夏を使った献立も紹介しますよ!
おいしくて安心安全な甘夏、ぜひおうちでもお試しください。

(すー)

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