市原ニュース

5-17 春巻きの皮でお好み焼き!【あすみが丘・ラ・ヴィータ】

5月17日(木)あすみが丘プラザにて、共生食品(株)の生産者交流会が開催されました。昨年の展示会にお招きした共生食品さんのお話をもっとじっくり聞きたい!という、コミュニティ・あすみが丘・ラ・ヴィータと市原ブロックの共催で実現しました。「春巻の皮でお好み焼き!?」とい交流会タイトルにも惹かれて、29名の参加がありました。

共生食品(株)は神奈川県にある生産者で、餃子の皮・春巻の皮・シュウマイの皮・冷凍ゆでうどん・国産小麦のむし焼きそば面・豆乳・豆腐(デポー取組)を生産しています。社名の「共生」という言葉には、「自然を慈しみ、自然の営みに逆らうことなく、自然の恵みや力を最大限に活用したものづくりを行う」という理念が込められているそうです!

この日来て下さった共生食品(株)の小野寺和明さんによる軽快なトークで始まった交流会。まずはゆでうどんの食べ比べをしました。共生食品のゆでうどんはほんのりクリーム色で、小麦本来の風味があります。市販のゆでうどんはつやをよくするために加工でんぷんが添加されていることがあるそうです。

国産小麦はうどん作りに向かないと言われていましたが、共生食品では国産小麦「きたほなみ」と「春よこい」を使用し、手間を惜しまない製法で小麦本来のおいしさを引き出したうどん作りを行っています。他社ではうどん製造に真空ミキサーを使うことが多いそうですが、うどん内部の空気を抜けてうどんが硬くなり、それが「こしがある」と評価されていることがあるそうです。共生食品では真空ミキサーを使わず、その日の気温や湿度に応じて水分や捏ね時間を調整するなど、丁寧な製法によってこしのあるうどんを作っています。

ゆでうどんの製造過程の動画も見せて頂きました。シンプルな材料からゆでうどんが出来上がる過程を動画で見て、理解が深まりました。まるで工場見学に来たみたい!

 

むし焼きそば麺についてもお話をお聞きしました。こちらも国産小麦100%で作られ、かんすいと着色料は使用していません。他社品と原材料を比較した資料を見ると、共生食品は「国産小麦粉、食塩、貝殻カルシウム(かんすいの代わり)」の3つだけとシンプルなのに対し、他社の麺は着色料や保存料等添加物含めて原材料12種類というものもありました。家庭で中華麺を手作りするのは難しいですから、まっとうな材料で作られた「国産小麦のむし焼きそば麺」を生活クラブで購入できるのは、とてもありがたいことだと再確認しました。

次はお楽しみの調理実習です。まず、小野寺さんに焼きそば作りを実演して頂きました。家庭で美味しい焼きそばを作るこつは・・・①2・3人分ずつ作ること。②野菜から出た水分を麺に触れさせないこと。です!まず肉と野菜を炒めてから麺をその上にのせ、麺にソース等の調味料をかけ、手早く炒め合わせます。調味料は、消費材の焼きそばソースもいいですが、こちらの黄金比ソースもおすすめです。「中濃ソース1+ウスターソース1+牡蠣味調味料少々」

次はみんなが気になっている「春巻の皮でお好み焼き」の実演です。春巻の皮にキャベツの千切りを広げ、中央に卵を割り入れます。ハムの細切り(なくても可)、青のり、粉チーズをのせ、中濃ソースをくるりと回しかけます。水溶き小麦粉を4辺に塗って上から皮をもう一枚かぶせてふちを押さえます。油をしいて温めたフライパンに入れ、両面パリッと焼けば出来上がり!

 

実演して頂いた2品を、今度は参加者全員でグループに分かれて調理します。コツを教えて頂いたので、みなさん手際よく上手に作ることができました~

早速「いただきまーす」。焼きそばは本当にべちゃっとせずに美味しく作ることができました。たくさんの参加者の「家で作る焼きそばの悩み」が解消されたようでした。「春巻の皮でお好み焼き」も目からウロコの美味しさ。具の味はお好み焼きですが、皮のパリパリ食感が楽しい1品です。おやつやおつまみにもピッタリ。お子さんと作っても楽しいですね。もうひとつ、共生食品おすすめレシピから「もっちりうどんdeナポリタン」をスタッフが調理しました。ゆでうどんを使ったナポリタンは、クリーミーでもちもち~。やさしい味付けのポイントは、シュレッドチーズ・マーガリン・みりんが入っているから?共生食品のレシピ力の高さにも脱帽です。

おいしく頂いたあとは、参加者からの質問・感想タイム。

 

「焼きそばの作り方がとても参考になった。」

「改良を重ねていることを知って、すごいと思った。」

「ナポリタンが子供にも食べやすくてよかった。」

「共生食品さんの消費材は、生活クラブの代表選手ではない地味な存在だが、とても勉強になった。企画してくれたラヴィータに感謝。」

 

Q:あまった餃子の皮はどうするのがお勧め?

 A:皮のまま冷凍するよりも、具を包んだ状態で冷凍した方がよい。余った皮でリンゴジャムを包んで揚げ焼きすればアップルパイ。ケチャップ・ピーマン・チーズをのせてトースターでおやつピザなど、アレンジしても楽しい。

 

Q:餃子の皮とシュウマイの皮と春巻の皮の違いは?

 A:餃子の皮とシュウマイの皮は、材料は同じ。餃子の皮の方が厚い。春巻の皮は材料からして違い、クレープのようなとろとろの生地で、片面焼いてある。

 

調理に使った、消費材の調味料に興味を持った方も多く、市販品との違いを知ってもらう良い機会となりました。

国産小麦の生産を維持するには、私たちが利用することが不可欠です。安心しておいしく頂ける共生食品の小麦加工品を、これからも利用し続けよう!と思った交流会でした。

ページの先頭に戻る