柏ニュース

7/21㈮遊佐生産者交流会~デポー松葉町~

7月21日金曜日、デポー松葉町にて、遊佐の生産者交流会を行いました。遊佐から、はるばる3名の生産者の方が来てくださいました。

 

 私は、毎日遊YOU米を食べていますが、そのお米がどのような所で、どのような方たちによって、どのように作られているか・・・ほとんど知りませんでした。今回、生産者の方から直接お話を聞くことができて、遊佐の生産者が、いかに真心こめてお米や野菜を作り続けて下さっているのかが、ダイレクトに伝わり、とても感動しました。そして、ますます遊佐の生産者の方々を応援したくなりました。そんな貴重なお話を、是非シェアさせて下さい。

          

 ・今一番旬な遊佐の野菜は!?(JA庄内みどり 土屋さんのお話)

 今イチオシの野菜は、なんといっても”パプリカ”だそうです。輸入物のパプリカが水耕栽培なのに対して、遊佐のパプリカはこだわりの土耕栽培。自然に近い状態で栽培されたパプリカは、肉厚で甘く瑞々しい食感です。サラダはもちろん、ウインナー炒めや、カレーの具材としてもおススメです。

 

 その他、いぼなしきゅうり、アスパラガス、アンデスメロン、茶豆、長芋等たくさんの野菜をご紹介下さいました。ちなみに、アンデスメロンの”アンデス”は、”あんしんです(安心です)”をもじって名付けられたとか!!嘘のような本当のお話に、会場は盛り上がりました(笑)。

 

・平均年齢65歳!?遊佐のお母さんたちが挑戦する無農薬の”エゴマ” (エゴマ研究会 荒尾さんのお話)

 現代人に不足していると言われているオメガ3系脂肪酸、これは体内では作り出すことができず、食事から摂取しなければならない必須脂肪酸ですが、これを多量に含んでいるのが”エゴマ”なのだそう。このエゴマを、遊佐のお母さんたちが無農薬で栽培しています。無農薬ですから、苗を植えたとたん、すぐに根切り虫がついてしまい、その駆除に相当の手間がかかり、重労働なんだそうです。

 他にはない、エゴマを無農薬で育てているこの活動、平均年齢なんと65歳の遊佐のお母さんたちが頑張って下さっています。3月に発売したばかりのエゴマパウダーを、白玉にパラパラとかけて頂きましたが、そのヘルシーな美味しさ、クセになります!!中性脂肪を減らしたり、がん細胞を抑制する効果もあるのだとか。きなこ代わりに使ってみようと思いました。

         

          

 

 

・遊佐、その圧倒される豊かな自然 (共同開発米部会 池田さんのお話)

 山あり川あり砂丘あり(笑)。夏の夜空に輝く天の川、冬は一面の雪の絨毯、そして春の雪解け水。自然あふれる遊佐町をたくさんの写真で紹介して頂きました。遊YOU米は、こんなに美しい町で作られているんだ!と、とても嬉しくなりました。遊佐に行ってみたい!そう思ったのは、わたしだけではないはず!?

 

・お米を予約することの意味

 池田さんからは、貴重なお話をたくさん伺いましたが、その中で特に印象的だったのは、若いメンバーを中心に様々な実験的な試みをしていることです。例えば、春に行う育苗という作業は目が離せない繊細な作業だそうですが、この作業の負担を軽減させるべく実験中なんだそう。また、化学肥料や農薬を県の基準の半分以下にしているため、"除草作業"も相当な重労働です。その対策の一つとして、米ぬかをパレットにして散布することを試みているそうです。

 全ては、より安心で安全なお米を作るため。

 このように新しいことに、どんどんチャレンジしていけるのは、多くの組合員が食べる約束=予約登録をしているからなんですよ!とおっしゃっていました。そうだったのか!!と私は初めて予約することの意味を知りました。食べる約束をすることで、生産者が安心して新しいことにチャレンジできる。それが結果的に食べる側の私達に良いお米となって返ってくる、ということが分かりました。胃袋は急には大きくならないですが(笑)、子どもの成長に合わせて予約を増やしていこうと思いました。

 

・未来の子どもたちに、農業という仕事の選択肢を!

 池田さんが、息子さんに自分の仕事を継いでもらいたいか、そのお話も印象的でした。

 「農業は不安定な仕事です。それを息子に継いでほしいかと聞かれると、正直親として複雑です。だからこそ、農家ができるだけ安定するような仕組みを作っていきたい。その時、息子にしょうらいの仕事の選択肢として”農業”も選んでもらえるように頑張っていきたい。」

 父親として、そして農業人としての池田さんの熱い思い、しっかり受け止めました。遊佐の遊YOU米、これからも応援していきます。貴重なお話、ありがとうございました。

 

  お話の後は、美味しいご飯を囲んで、楽しく頂きました。

 

        

        

 

 

                                                 Y.Kozai

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