柏ニュース

11月6日㈫エネルギーカフェ@デポーおおたかの森地域交流スペース「こだち」

秋田県にかほ市特産「鱈しょっつる」を使ったお料理会


 11月6日デポーおおたかの森地域交流スペース「こだち」にてエネルギーカフェを開催しました。

 

            

 

 9名の組合員が参加し、原発や自然エネルギーについてのドキュメンタリー映画のダイジェスト版を観ました。観賞後、皆さん多くは語らなかったものの初めて知った現実や原発事故がもたらしたもの、また世界が自然エネルギーに向けて動いているにも関わらず日本はまだ原発を動かそうとしている現実を知って自分に出来ることは何か感じとっていたようです。

            

 

            

 



参加した方の中からお二人の感想を紹介します。
 

流山市在住E.Hさん

 3.11当時、奈良県にいましたが、仕事をしていたら地震が起きました。塾という特殊な仕事環境だったこともあり、すぐにテレビをつけ情報を集めていた記憶があります。都内に住んでいた父に何度も電話するも繋がらず、そうしているうちに津波の映像がテレビで流れ驚いたことを思い出しました。当時福島から離れていた関西に住んでいたことから、どこか他人事で、大変なことになってしまった。そんな風にしか考えていませんでした。映画を見て、改めてとても悲惨な現場だったこと、日本がなくなってしまうかもしれない可能性があったということに気づかされました。また当時だけでなく、現在でも生活する上で若者が帰ってこない等たくさんの問題があることを知りました。なぜ日本は脱原発をしないのだろうか。日本の福島の事故から学び、ドイツや中国などで脱原発が進められる中、事故を経験した日本が原発を再稼働させていっていることに違和感を覚えました。日本人は<昔からずっとそうだったから>、<みんながそうしているから>など周りを気にする国民性があると思います。この国民性は伝統文化を守るには必要かつ大切なことですが、今回のようにあらたな試み(脱原発し、自然エネルギー事業へと変換すること)をする場合には大きな弊害となるように感じました。政府が動かないのであれば、まずは利用する私たちが自然エネルギー事業から電力を購入し、民間から政府を動かす必要があるのではないかと感じました。
 お料理会についてはしょっつるという聞きなれない調味料をつかったものでしたが、しょっつるの可能性をとても感じました。我が家では日常的に使われているナンプラーに近いものではありますが、ナンプラーより癖が少なく、とても使いやすい調味料でした。はじめ、すべての料理にしょっつるが入ると聞いた時、正直味が全部にたりよったりになるのではと思っていましたが、そんなことはなく、しょっつるの味を生かしたもの、コクを出すためにつかわれたもの等、それぞれの料理で変化を感じられ、とても楽しかったです。


野田市在住Y.Fさん
 映画…
 被災地の生の声が映像にありました。特に記憶に残っているのは、長く、その地に住んでいた方、高齢の方のお話でした。その
地に、深い思いがある方にとって、原発事故は、多大な影響を与えてしまったと深く感じました。長い年月のもとに作られた有機質の土が放射能汚染のために黒い袋に葬り去られてしまったとおっしゃっていました。また、放射能の低い地域だったにも関わらず行方不明者の捜索が開始されたのは事故から一ヶ月後のことで、生存者がいたかもしれないのに、助けてあげられなかったことや腐敗させてしまったことに悔しさ、無念さを感じているという方もおられました。原発がなければ、捜索をすぐにできたと表情を歪ませておっしゃっていました。原発事故直後の現場での実際に行われていた音声等も映像に出てきました。「日本が潰れるかもしれない危機的状況。」というようなやりとりもありました。中国では、「日本の原発事故の惨事から学び、中国政府は移行している。」とのこと。中国は、風車の数が世界一になったそうです。自然エネルギーを多大に取り入れているようです。他国は、日本の事故を惨事と言い学んでいるのに、日本は、未だに、解決していないのにも関わらず原発をやめようとせず、再稼働を進めている…。この状況を知り、日本人でいることが恥ずかしくなってしまいました。何なんでしょうか。
 さて、それでは、私は、どうすべきなのかと考えると、何も大きなことは出来ません。ですが、この思いを忘れないことが大切だと思います。周りに伝え、共有し、原発反対を訴え続けていくこと。エネルギーを大切にすること。感謝すること。原発の恐ろしさを知ってる人は、見えないところに沢山いるはずです。未来を守るためには、この思いを持ち続けたいと思います。
 料理…
しょっつるをすべての料理に使用!シンガポールチキンライス・焼きうどん・ピクルス・スープ盛り沢山!にかほ市のしょっつるが決め手!メリハリのある味になってました。特に、私は、焼きうどんですね!しょっつるは、残りがちと言われますが、この企画で、美味しく利用できると知れて、早速、子どもたちに披露します!にかほ市は、風車「夢風」が代表格!それと同時に、地域の方との交流も深まってます。トマトケチャップのトマトの栽培や豆乳に利用されている大豆の栽培もされているとのこと。自給率が上がり、素敵なことだと思いました。もっと、広がって欲しいです!

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