ミルクセミナー ~知る・飲む・ミルク~報告

 5月9日、虹の街本部ホールで、新生酪農(株)岩瀬尚哉さんを講師にミルクセミナーを開催しました。

組合員やブロック役員( 理事・運営委員)、配送とデポーのワーカーズやセンター職員など地域で牛乳のことを語る人たち、47 人が参加しました。
 ここ数年、牛乳の利用が減っています。理由はさまざまですが、消費材の牛乳を利用しやすくするにはどうしたらいいかを、生活クラブ全体で考えています。
2013 年、デポーで500 ㎖の紙パックの取り組みがスタートし、利用低下の歯止めになっています。今年は、8月(31 週配達)から、We ・Iで200 ㎖×2びん牛乳の取り組みがスタートします。
 セミナーでは、レンネット実験、熱変性度テスト(※)、市販品との飲み比べなど、五感を使った体験と、パスチャライズド牛乳の栄養価値や特性などの学習を行いました。「牛乳は体の三次機能(免疫系、内分泌系、神経系、循環器系などに働きかける機能)まで高める優れた食品で、乳牛を健康に飼育することがおいしい牛乳に繋がります」と岩瀬さん。参加者は、「継続して利用する動機付けになった」。「飲むんだったらパスチャライズド牛乳」ということを改めて実感しました。 
消費委員長
 
 
牛乳の熱変性度テスト
牛乳に含まれる熱に弱いたんぱく質(水溶性たんぱく質:免疫グロブリンやラクトフェリンなど)がどの程度変性せずに残っているかを確認する。牛乳に硫酸アンモニウムをたらし、ろ過したものを1分熱湯で加熱。白濁しているということは、機能性たんぱく質が殺菌時の熱で変性しないで残っていた証拠。右がパス乳。
 

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