18年度訪問レポート
こども食堂名
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あすみこども食堂
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エリア
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千葉市緑区あすみヶ丘地域
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開催頻度
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毎月第2金曜日
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費用
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子ども100円・大人300円
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来所人数
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30名
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ボランティア等
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生活クラブのコミュニティに登録しているメンバーは8名。その他ボランティアさんも募集中です。
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大切にしていること
実現したいこと
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食材はなるべく生活クラブの消費材を使用し、安心安全でおいしい食事を提供することを心がけています。
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助成金の使途
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食材費、会場費 など
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メニューのカレーは手間暇かけて玉ねぎを飴色に炒めるところからから作っています。
それに毎回お惣菜と具だくさんスープをプラス。味に惹かれてのリピーターも多く、作り方を聞かれることも増えました。
耐震工事の終わった「土気あすみヶ丘プラザ」会場に戻ってからは子どもだけで食べに来てくれるようになりました。
こども食堂名 | 稲毛子ども食堂「といろ」 |
エリア
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千葉市稲毛区
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開催頻度
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毎月第2土曜日
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費用
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子ども・大人ともに300円
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来所人数
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約20名
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ボランティア等
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大学生など
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大切にしていること・実現したいこと
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ゆったり、まったり、にぎやかに、それぞれが好きな様に過ごすことの出来る居場所作り。
ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気作り。
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助成金の使途
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食材費、子ども食堂保険保険料 など
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千葉ブロックのコミュニティとして活動してくれている「といろ」。いつ行っても、元気な子どもたちの笑顔であふれています。
「誰もが気軽に足を運べるように」を第一に考えている代表の思い通り、様々な世代の子どもたちの交流の場であり、子育て中のママたちの集いの場でもあります。
おいしいご飯の後は、それぞれが思い思いのことをして楽しみます。何をしなければいけないという決まりはありません。みんなが、自分の好きなことをみつけて、自分の好きな時間を過ごします。遊びだけではなく、お兄さんに勉強を教わっている子もいます。ワークショップに参加して、新しいことにチャレンジする子もいます。お手伝いをしてくれる子もいます。みんなが、いきいきと楽しい時間を過ごすことの出来る素敵な食堂です。
こども食堂名 |
明地区こあら食堂 |
エリア |
松戸市松戸新田 |
開催頻度 |
毎月1回(土or日) |
費用 |
子ども(高校生まで)無料、大人300円 |
来所人数 |
1回平均60名 |
ボランティア等 |
10名程度 町会役員、民生委員、主任児童員、交通安全指導員、消防団等地域の方が関わっています |
大切にしていること・実現したいこと |
地域交流の居場所として地域に根付き、こども一人でも気軽に来ることのできる場所を作ることです。学歴格差も深刻化する中、寺子屋こあらとして学習支援も開始したので、ご飯を食べ、遊び、語らい、勉強もできる環境を整えていきたいです。 |
助成金の使途 |
メインの食材費の補填。野菜や米は寄付いただけることもありますが、肉や魚は購入しています |
当初は「こども食堂」として開始しましたが、地域のなかにはシングルの家庭や独居の高齢者が多いことから、名前を「こあら食堂」とし、誰でも参加できる地域の居場所となり大変喜ばれています。
訪問した日は、餅つきがあり、なんと参加者は80名超でした。
チラシは毎回2000枚印刷し、300枚を市役所や市民センター等に置き、200枚は民生委員が持ち出して地域での訪問の際に活用、残り1500枚をボランティアの手で地域まきしているそうです。この枚数を毎月行うのは大変な作業だと思いますが必要な方に情報を届ける!という熱い気持ちが伝わってきました。
また、学区の小学校からバザーに子ども食堂として出店してほしいとの依頼があり、周知と共に資金集めもできているようです。学校との連携は地域での理解につながりますね。
代表の方のお話では、金銭面だけでなく精神的な貧困というような子どもが多いことも気になっているとのこと。
シングル家庭で親がほぼ家にいない子、両親はいるが共働きで子どもだけで過ごしている子、何らかの理由で孤立している子、一方で育児に悩む親…
民生委員などボランティアで関わるスタッフが話し相手になったり、相談にのったりする役割も非常に大きいという思いで運営をされています。
こども食堂を通じて近所の人たちがお互いの顔が分かり、挨拶をする関係性を作っていくこと、有事の際はどこの家へ声掛けする必要があるか近所同士分かるような地域づくりをしていきたいというビジョンも聞かせてくださいました。