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25年度訪問レポート


 
こども食堂名 RAKUまぁる 中高生のオープンスペース
エリア 四街道市
開催頻度 毎月第3火曜日 16:00~20:00
費用 学生無料 大人300円
来所人数 15人から20人 幼稚園から高校生まで
ボランティア等 7人以上
大切にしていること・実現したいこと

自宅や学校とは別の安心できる「もう一つの家」

助成金の使途 食材費


【報告レポ―ト】
子どもも大人も自分でおにぎりを握り、豚汁を食べていました。

宿題をしたり、ゲームをしたり、漫画を読んだりと遊びに来ている子どもたちは
年齢を超えて関わりを持ちながら楽しく過ごしていました。

ハロウィンが近いということでお菓子もたくさん用意されていて子どもたちも自由に食べていました。

年に2.3回のイベント(餅つきや夏祭り出店など)があり、地域の方と楽しく活動されているようです。

18時を過ぎると部活帰りの中学生たちが身近に集まれる場所が近くにないため、ここに遊びに来るとのこと。
コロナ渦を経て、また子ども会が解散するなど、地域での活動や子ども達の関係が希薄な中、
このような学年を超えた付き合いができることは子ども達にとっても親にとっても素晴らしい活動だと感じました。



 
こども食堂名 ひだまり食堂
エリア 白井市
開催頻度 毎月1回(最終日曜日) 12:00~13:00
費用 子ども100円・大人300円
来所人数 約20名
ボランティア等 当日は7名+学習支援1名 登録者は17名
大切にしていること・実現したいこと 居場所づくり
助成金の使途 食材費、会場代


【報告レポ―ト】
先日、松戸ブロック内の助成団体のひとつである【ひだまり食堂】へ訪問してきました。

ひだまり食堂は、西白井コミュニティプラザ調理室を会場に、こども食堂を開催しています。
利用者は、地域の子育て支援センターで知り合ったママ友だちやその家族をはじめ、SNS等を見て知り毎月参加される方、
市外から訪れる方など様々で、幅広い年代の方が集う場となっていました。
食堂開始前には、ゲームや学習の時間を設けており、食事だけでなく安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいます。

配膳は、ごはんとスープを各自で取りに来てもらうスタイルで、
スタッフとの会話や利用者同士の交流が自然と生まれる工夫がされています。

地域には子どもや親子で気軽に集える場所が少なかったことから、
「それなら自分たちで作ろう」との思いで今年6月に開設されました。
地域貢献への思いがきっかけとなり、今では人と人とをつなぐ温かな場となっています。

立ち上げ当初は、継続的に関わってくれるボランティアの確保に不安もあったそうですが、
参加者のつながりから新たな協力者が増え、少しずつ広がりが生まれています。
ちょうど10月の開催日には、ハロウィンにちなみ仮装や工作も行われ、子どもたちの笑顔があふれていました。

代表の小豆畑さんご夫妻は、今後は子どもたち自身が食堂の主役として
活躍できるような活動へ発展させたいと考えているとのことです。

地域の中に根づき始めた「ひだまり食堂」が、これからさらに発展していくことを期待したいと思います。
 

 
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