40周年記念消費材開発をすすめています!③
さ~て、ここでは私市醸造の「しょうがポン酢」のヒミツを公開!
原材料は、
消費材の丸大豆醤油、食酢、素精糖、真塩、ゆず果汁。
国産のかつおだし&昆布だし
決め手となるしょうが汁!
主役の「しょうが汁」の配合はなんと25%。
これだけたっぷり入っていても辛さだけではないのがおススメのポイント!
私市醸造の開発担当者さんが何度も試作を繰り返してたどり着いたこだわりの
原材料と配合です。
さて、原材料の「食酢」の学習と打合せも兼ねて、2/26に開発メンバー6名で工場見学に伺いました。
昔ながらの大きな杉の木桶を使った伝統的な製法は3年寝かせた酒粕を原料に仕込みます。
3年寝かせた酒粕は、チョコレート色。味もチョコレートを思わせる深い味わい。
仕込んだ桶の中を覗くとそこに住み着いた酢酸菌の働きで表面に膜がピーン。
何も動かさない静置発酵で約2カ月、風味豊かで深いコクのある酢のできあがりです。
酒粕の仕込みから考えると、出来上がりまで3年以上かかるんですね。
「食酢」はこのお酢をブレンドしたもの。
良い香りのヒミツはここですね。
「しょうがポン酢」の取り組み第1弾は6/20~注文です。
ぜひ注文してお試しくださいね。
(ちこさくら)