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7/1 エネ☆カフェ@センター松戸

7/1 センター松戸で電気の学習会「エネ☆カフェ」を
開催しました。参加者は13名。
ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ28 年目の子どもたちⅡ
~いのちと健康を守る現場から」の上映会と、
虹の街の常務理事 山本裕一郎さんを講師に、
4月から始まった『電力小売自由化』について、市場の動向と、
生活クラブの「電気の共同購入」の取り組みについての学習会を行いました。上映会では、チェルノブイリ原発事故から今年で30年、
日本の未来かもしれない現実がそこにありました。
ウクライナでは、事故から28年後も「チェルノブイリ法」によって、
年間0.5ミリシーベルトを超える地域の住民に、
保養や検診など様々な支援策が講じられていました。
一方、日本では、年間20ミリシーベルトを避難基準に設定したまま、
住民の早期帰還策が進められ、健康調査はほぼ甲状腺のみと極めて限定的。
この差に愕然としました。

以下は出席された方からの感想の一部です。
・原発に対して意識が低かったと感じた。勉強する機会がないので、
 もっと知ることができる機会が必要だと思いました。
・「どの国でも宝は子どもです。」との言葉が心に残りました。
 『保養庁』を作ったウクライナの歴史を知ることができてよかったです。
・私たちは微力でも無力ではないと思いたい。
・日本との差を感じました。今の政治を変えないと無理ですね。
・保養という考えが興味深かった。日本も国として継続して支援してほしい。

上映会の後、生活クラブのエネルギー政策と、電気の共同購入の考え方と
進め方を学習しました。
脱原発を目指す、生活クラブ。
エネルギーへの取り組み開始は3.11の震災前、2010年の風車建設から。
携帯会社やスーパーマーケットの電気など、セット割引の価格ばかりに
目が向けられがちですが、その電源構成にぜひ目を向けてほしい!
「電源が東京電力であることも多い。東京電力の電気代には核燃費・
 原発修繕費が含まれていて、30A契約で月に8700円の電気代なら
 その費用は約1000円(約12%)にもなる!」 と山本さん。
これって、無意識だけど、原発支援しているとも言える…!?生活クラブの電気は風車や太陽光、バイオマスといった
再生可能エネルギーが30~60%の地球に優しい電気です。
料金は現在の東京電力の従量電灯Bとほぼ変わらず、手続きも書類のみ。
賃貸やマンションでもOK。解約する場合も違約金はありません。
・もっとずっと高額になるかと思った。
・12%も原発維持費を支払っていることを知らなかった。
・手続きや工事などが面倒なのかと思っていた。
・今日の学習会に参加して、理解が深まった。
と感想をいただき、この日、3名の組合員さんが申込みをされました。
10月から、クリーンな電気でお過ごしいただけます。

10月から供給開始の申し込み期限は7月8日(金)です。
電気の共同購入に参加して再生可能エネルギーを応援し、
持続可能な未来社会づくりに参加しませんか?
(T)

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