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11/25 第一物産 生産者交流会~伝統発酵のキムチ~

11月25日(金)センター松戸に20人が集い、生産者交流会が行われました。
まず初めに驚いたのは、正面に立った、お肌がツヤツヤの美人なお姉さんが
「社長の姜 恵蘭(カン ヘラン)です」とご挨拶されたこと\(◎o◎)/
姜さんは、キムチの歴史から始まり、作り方や栄養面、市販品との違い、
美味しい食べ方や保存方法など、情熱的にお話ししてくださりました。
キムチが美容と健康によいというお話には、特に説得力がありました(^o^)
乳酸菌が生きている本物のキムチは、発酵が進むにつれて酸っぱくなりますが、
食べごろは「自分の好みの味になったとき」でよいのだそう。
漬けた直後のキムチが好きな人もいれば、酸っぱくなったものが好みの人も。
まさに、キムチは生きものなんですね(^▽^)/

キムチが美味しくて体によいのは、その歴史からもわかりました。
寒く長い冬の保存食として作られるようになったキムチは、
各家庭に母の味があり、母から子へ受け継がれているのだそう。
家族のために愛情込めて作る伝統食だからこそなのです(^-^)

お話の後は、お楽しみのワークショップです♪
前日から塩漬けしておいた白菜に薬念(ヤンニム)を塗り込む作業です。
薬念とは、だし汁にニンニクやショウガ、ニンジン、リンゴ、
アミの塩辛、唐辛子などを混ぜ合わせて作った調味料のこと。
ちょっと舐めてみると、これだけでも美味しいのです!!
半分に切った白菜の断面を上にして、薬念を葉の一枚一枚に塗っていきます。
やってみてわかりましたが、手でなくてはできない繊細な作業です。
第一物産ではすべて手作業で行われているという理由がよくわかりました。
最後にニラや大根を合わせた薬念をのせて丸め、外側の葉で包みます。
ここで、「かわいい~」との声が上がりました(^-^)。
自分で仕込んだキムっちゃんは、自宅へお持ち帰りです。
今度はキムチチゲのデモンストレーションです。
お鍋に豚肉と刻んだキムチを入れて炒めていくと、いい香りがしてきます。
このままご飯にのっけて食べても美味しそう(*^^*)
野菜やキノコを入れ、最後に味噌を加えると、辛さがまろやかに。
皆で一口づつ味見して、食べ比べてみました。
さあ、美味しいキムチチゲの完成です\(^o^)/
ランチには、白菜キムチや冷凍ナムルセット、春雨の炒め物(チャプチェ)、
コチュジャンなど白いごはんの進むおかずが並びました。
キムチを一口食べると、じわ~っと、お口の中にうま味と辛さとが広がり、
幸せが体に浸みていくようでした(≧▽≦)
袋から出したキムチは、まず汁を容器に入れ、半分を刻んで入れ、
表面は空気に触れないようにラップをかぶせておくとよいそうです。
もう半分はロールにして密閉容器で冷蔵保存し、食べる分ずつ取り出します。
くれぐれも他の食材をつかんだお箸は使ってはいけません。
キムチは生きものなのです!丁寧に扱ってあげましょう♪
そんな愛情をたっぷり注がれたキムチを食べて、元気いっぱいこの冬の寒さを
のりきりたいです)^o^(

保存食のキムチは、冬場ならまとめ買いして、
発酵がすすんだものは刻んで小分けし、冷凍にすると
炒めものや汁物などにすぐに使えて便利だそうですよ~
(るりるり)

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