ミルクセミナー開催~牧場から食卓まで ノンホモ牛乳のひみつ~
みなさん!牛乳飲んでますか?
2016/12/9(金)生活クラブ虹の街・地域交流スペース“渚”で『ミルクセミナー』が開催されました。
生活クラブ生協を代表する品物の一つ「パスチャライズド牛乳」。
市場では珍しい900mlのびん牛乳や少量の200ml、低脂肪牛乳などがラインナップされています。
そして、2ヶ月前に『ノンホモ牛乳』がデビュー!ランナップへ加わりました!!
ノンホモ牛乳は、生乳により近い風味が味わえる牛乳です!
日本の牛乳のほとんどは130℃2秒間などの超高温殺菌(UHT製法)牛乳です。そこで使われる殺菌機は、殺菌効率や機械の焦げつきの問題などからホモジナイズ処理(脂肪球の均質化)が必要です。そのためノンホモ牛乳は超高温殺菌牛乳では作ることができません。小規模メーカーで限定的に製造されているだけの手に入りにくい牛乳なのです。
今回はそんなノンホモ牛乳の生産者、新生酪農・安曇野工場の中沢さんと、提携酪農家・南信酪農の三村さんをお招きして、生産現場のお話をうかがいました。
酪農家の方々は、やはり休みがないや後継者問題など大変な面もあるとの事でした。
そのような状況下でも、安心・安全でおいしい牛乳を届けてくださる生産者・酪農家の方々のためにも、我々消費者は飲み続けることが大切ですね!!
◎組合員のみなさんはこの機会にぜひ牛乳を「よやくらぶ」でよやくして注文してくださいね♪
「よやくらぶ」についてはこちら>>http://seikatsuclub.coop/item/yoyakurabu.html
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