1/17 生産者グループきばる消費地交流会in地域交流スペース渚
生産者グループ「きばる」甘夏みかんの消費地交流会を、デポー真砂・地域交流スペース渚で開催しました。
水俣病の発生によって漁業ができなくなった人々が作り始めた、生産者グループ「きばる」の甘夏みかん。
熊本から生産者の方に来ていただき、きばるの歴史を聞き、甘夏をみんなで食べました。
プロジェクターで映された、熊本のきれいな景色、みかん畑の様子、生産者の方が色や形・大きさ別に選別していところなど、どれも甘夏のできるまでを知ることができて、もっと甘夏を食べていきたいという気持ちになりました。
きばるの1年の作業、できるまでの苦労などを聞き、「今まで以上に味わって食べます」という感想が多かったです。熊本というと水俣病を思い出される方が多く、色々な思いでお話を聞いていたようです。
ランチは、皮から実まで全部使った、豚肉のマーマレード煮、寒い季節にぴったりの甘夏を使ったジンジャーシロップなど、どれも好評でした!
まだきばるの甘夏みかんを食べたことのない方、ぜひ今年は食べてみてくださいね☆
取り組みは2月下旬からになります。