福島問題を考えるフォーラム2017 ~原発事故は終わっていない これから私たちがやるべきこと~開催の
福島県の健康調査では、被災時18歳未満の子どもたちに180名を超える甲状腺がん・がん疑いが見つかっています。子ども被災者支援法の現状、放射性廃棄物問題など、福島原発事故に起因する問題は未だ解決の糸口を見出せていません。千葉県では放射性廃棄物(指定廃棄物)の最終処分場をめぐって大きな問題となっています。福島の現状を見つめ直し福島原発問題を一緒になって考えましょう!
また、同日10時30分より、ドキュメンタリー映画「飯館村 わたしの記録」の上映と、甲状腺エコー検査(要予約)も同時開催します。
こちらもぜひご参加ください。
*参加費無料(甲状腺検診受診者のみ運営経費カンパとして参加費1,500円)
<福島問題を考えるフォーラム2017>
主催 |
主催:福島問題を考えるフォーラム実行委員会
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日時 |
2017 年3 月20 日(月・祝)12:45〜16:30 (12:30 開場)
*午前中、映画の上映会と甲状腺検診も開催いたします。
・上映映画(10:30~13:00)
>ドキュメンタリー映画『飯館村 わたしの記録』(2013年製作)
>映像報告『チェルノブイリ・28年目の子どもたち』
・甲状腺検診(要予約)
>10:30~11:30/12:00~13:00の時間帯で実施
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会場 |
千葉県教育会館 大ホール
千葉市中央区中央4-13-10 地図
・JR千葉駅から徒歩20分 JR本千葉駅・京成千葉中央駅から徒歩20分
・バス(JR千葉駅東口) 2・3番より乗車 中央4丁目にて下車 徒歩3分
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講師 |
菅谷 昭さん 「原子力災害による健康への長期的影響」
松本市長。信州大学医学部卒。聖路加国際病院を経て、信州大学医学部勤務。1976年、トロント大学にて甲状腺疾患の基礎研究を学ぶ。1991年から、松本市のNGOによるチェルノブイリ原子力発電所事故の医療支援活動に参加する。1993年、信州大学助教授。
1996年、信州大を辞職し、自費でベラルーシ共和国に渡り、首都ミンスクの国立甲状腺がんセンターにて、小児甲状腺癌の外科治療を中心に医療支援活動に従事。1999年、チェルノブイリ原発事故により高度に汚染されたゴメリ州の州立がんセンターで医療支援活動にあたる。
2001年帰国、長野県衛生部医監に就任。2002年、長野県衛生部長に就任。
2004年、松本市長に初当選。以来現職。
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参加費 | 無料(※甲状腺検診を希望される方は、運営経費のカンパとして受診者お一人につき1,500円程度お願いします。) |
お問合せ/お申し込み |
生活クラブ虹の街 組織部 TEL:043-278-7172 FAX:043-279-7490 担当:茂野 お申し込みは、FAX・お電話にてお申し込みください。 (甲状腺検診は、定員となり次第、〆切とさせていただきます。) |
▼詳しくは、下記チラシをダウンロードしてください(PDFファイル)