生活クラブの鶏卵は問題ありません。(旭市における高病原性鳥インフルエンザの発生とその対応)
3月24日に発表された旭市で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、ご報告するとともに今後の対応についてお知らせします。
・生活クラブに出荷しているAIC(旧:旭愛農生産組合)の状況
生活クラブに鶏卵を出荷しているAICでは鳥インフルエンザは発生していません。AICは3農場あり、2農場が半径3km圏外にあり、1農場は横芝光町にあります。(添付されているファイル及び配布されているチラシでは匝瑳市となっていますが、横芝光町の誤りでした。訂正するとともに深くお詫び申し上げます。)
・今後の鶏卵の供給について
AICでは高病原性鳥インフルエンザが発生しておりませんが、鶏卵の供給にあたって、次亜塩素酸ナトリウム溶液で洗卵することの行政指導がありました。この洗卵方法は、殻についている菌の拡散防止などへの対策です。
日常的には、お湯による洗卵、低温物流で実施していますが、近隣で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを重く受け止めるとともに、行政の指導、持続的な生産と消費のあり方を検討し、10キロ圏内の制限解除までの期限つきの緊急対応として、お湯での洗卵から次亜塩素酸ナトリウム溶液での洗卵に切り替えて、供給することといたします。日頃より、ご利用いただいている皆様には緊急な対応、お知らせであり申し訳ございません。上記の状況などご理解の上、よろしくお願いします。
■詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
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(こちらのお知らせは、配送の方には3/27(月)から配達便でお届けし、デポーでは本日3/24より掲示してあります。)