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11/9 平田牧場『豚肉学習会』

11月9日、この日センター松戸は大勢の組合員で賑わいました!
生活クラブの大人気消費材、平牧三元豚でお馴染み、
平田牧場の『豚肉学習会』が行われ、総勢56人が集い平牧三元豚、
平牧金華豚の美味しさのヒミツを学習しました。
先ずは平田牧場の門脇さんが、1974年に取り組みが始まってからの経緯から
かけ合わせる豚種、餌、飼育環境、日数へのこだわりを説明。
清潔で風や光の入る開放型豚舎で飼育され、
日数も200日間と長くかけているそうです。
 
特に餌は、遺伝子組み換えなどもちろん使われることなく、中身を
すべてを一覧で公開して頂き、徹底した栄養管理に驚きました!
また、1頭につき73.5kgもの飼料用米(生活クラブの生産者さんが
休耕田を利用して作ったお米で、圃場維持にも貢献している)を食べ、
この量は年々増やしているそうです。米育ち豚はオレイン酸割合が高く
リノール酸割合は低く、味や栄養面でも優れているそう(^-^)
なるほど、美味しさのヒミツが見えてきました!!
 
平田牧場では2世代前の豚ちゃんから食肉になってパック詰めされるまで、
すべてをトレーサビリティシステムによる一元管理で安全安心な
お肉を私たち組合員の食卓に届けてくれていることもわかりました(^^)
 
ところが、ピーク時には年間20万頭の利用もあったが、今は組合員数が
増えているにも関わらず14万頭に留まっているのだそう('◇')ゞ
皆さん、ストレスなく健康で、すくすくと育った美味しい豚ちゃんを
食べる仲間を増やし、積極的に消費しましょう!
さて、いよいよ枝肉の解体に入ります!!
枝肉を広げると、カシャカシャッ、カシャカシャと一斉にシャッター音が
なります!そして、門脇さんが鮮やかな包丁さばきで、すーっとカットすると
今度は「お~っ!」と歓声が上がりました!初めは脂肪を削ぎ落していきます。
厚く覆われた締まった脂肪は健康な証拠!効率を優先して脂肪を薄くした豚は
ストレスが多いそうです(-_-;)。
肩ロースから、豚トロ、スペアリブ、カタとどんどん分けられ、端材は挽き肉へ。
たった1本しかとれないヒレ、そしてロースを企画サイズに切り分け、
半端になった部分を門脇さんが挽き肉になるお肉が置いてあるほうに積むと、
会場が「え~っ!!」挽き肉にはカタを中心に余った部位を入れているそうです!
だから挽き肉も美味しいんですね(*^^)v
バラ肉は脂肪が多すぎると時に意見がありますが、
脂身も野菜炒めやチャーハンに、美味しくいただけ、冷凍保存もできます(^-^)
解体を見て、1頭からとれるお肉は限られていることがよくわかりました。
お肉をバランスよく食べることで、価格を抑えることができるとのこと、
これからも食べ続けるために、バランスよく食べていきたいですね♪
 
平牧三元豚についての理解を深めた後に頂いた、豚肉ランチの
ローストポーク、冷しゃぶ、ご飯がすすむ豚味噌はどれも絶品!(^^)!
こんなに美味しいお肉を食べられて、幸せです♡
(るりるり)

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