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6/14 ギュッとつまった安心とこだわり♡「餃子のヒミツ発見!」

安い餃子って1個10円くらいで売ってますよね。

どうしてこんなに安いのでしょう?

安くできるのには理由があったのです・・・

 

6/14(木)、リノア新松戸コモンキッチンにて、生産者交流会を開催しました。

ウッドデッキの広がるオープンカフェのような会場に、

「お洒落なところですね~!塩尻にはこんな場所ないな~(笑)」

と長野県からやってきたのは、美味しい餃子が大人気の美勢商事㈱・利根川様です。

 

「以前は群馬県からこんにゃくを卸していたので『商事』とついてますが、

今は餃子を作ってます。生産者ですよ!」

明るいトークに参加者19名は笑顔に包まれました。

 

市販品と消費材の餃子は何が違うのか。

 

市販品は、価格が先に決まります。

〇〇円で売る→様々な費用を差し引く→最後に残るのが原材料の金額。

冒頭の1個10円の売り値では、原材料に使えるのはたった2円程度との事!

「これ、意外とみなさんピンとこないんですよね。

大量生産や素材の質を落とせば出来るんじゃないかと思ってませんか?」

「出来ませんから!100g80円のひき肉を5g使ったら、それだけで4円ですよ?」

 

なるほど!ではなぜ??

 

カラクリ① 粒状大豆たん白

カラクリ② アミノ酸(たん白加水分解物)

 

簡単に言うと、かさ増しと風味付けという事でした。

え!もはやお肉じゃないし素材の味でもないって事?

しかも安くする為に使うので、安心安全が分からない安価なものであるとの事。

そしてこのカラクリ、実はいろいろな食品に使われている事も教えて頂きました。

何が使われているか完全には読み取れない一括表示ラベルの話も聞き、

市販品の安い理由がよく分かりました。

 

消費材は、原材料が先に決まります。

原材料の金額が決まる→様々な費用を足す→〇〇円で売る。

安心安全とおいしさを追求し、私達が食べたいものを、生産者さんと決めます。

だから消費材は当たり前の価格なのです。

いや、この品質を市販品で探そうと思ったらこの価格では買えません。

つまり共同購入ならではの消費材はむしろ安いのです♪

 

市販品と消費材の食べ比べをしたら、

ごまかしの味と素材本来の旨味の違いが、はっきりと分かりました。

 

ランチタイムは消費材から3種類の餃子と、W.CO菜の花さんのお弁当、

森のコーヒーを使ったスタッフ手作りのコーヒーゼリーで、

美味しくて楽しいひとときを過ごしました。

 

この日、組合員でなかった参加者の3名が新しく仲間に加わりました。

これからもたくさん仲間を増やし大切な消費材を食べ続けたいと思います。

 

(みかん)

 

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