ここからサイト内共通メニューです。

7-26/27 キッズプログラミング初歩×マドレーヌ作り【報告】

7月26日/27日@ 浦安市富岡公民館
 

ベイブロックのコミュニティ・クラブ・ラ・ヴィータ ベイでは、夏休みのキッズイベントとして、プログラミングの初歩の初歩とマドレーヌ作りを一緒に行おうという欲張り企画を実施しました。

子どもたちは、ぐるぐる混ぜるだけのレシピですが、一生懸命に取り組んでくれました!
初めて卵を割った子、初めて泡立て器を触った子でも、ぜーんぜん問題ありません。二人1組のチーム作業で、順調に作業は進みました。

混ぜにくい生地が、少しずつ変化していく様子は、子どもたちにとっても、それを見守るお母さんたちにとっても新鮮だったようです。
今回は米澤製油のなたね油で作りましたが、油が混ざっていない状態から、滑らかになっていくのは、まさに乳化作用を身をもって体験していているようでした。

お母さんたちも、汚されるのが嫌で粉物には触らせていないんです...という方が少なくありませんでした。
でも、実際に子どもたちの様子をみていると、「なんだ、全然平気だった!」という発見もあったようです。

そう、大丈夫です(笑)子どもたち、大概のことは、かなり高精度でできます。

 

本当にきめ細かく、ふんわりとしたマドレーヌが出来上がりました!
さて、本番のプログラミング。
限られた台数であることもありますが、基本的にはここでもチームになって学び合うのが原則です。

今回利用したのは、アメリカ発のプログラミングサイト。
無料で、しかも名だたるIT企業や著名人の寄付と、無数のエンジニアがボランティアで成り立っているサービスです。次世代の教育に欠かせないということで、世界中で実際に利用されています。日本でも、ようやく普及してきたようです。

ロボットを動かすのも、機械を制御するのも、記録を取るのもコンピュータに置き換わりつつあります。
世界を見渡せば、ゲームを与えるだけでなく、コンピュータの使い方・付き合い方を小さい頃から教えている国や地域は少なくありません。あえて日本標準で考えないことも、また大切であろうというのが、今回の企画のコンセプトの一つです。
そして、論理思考を学ぶには、コンピュータはもってこいです。

次世代は、次世代の柔軟の頭脳で切り開いていって欲しい!
そして、何と言っても身体の基礎になる食べ物には、常々関心を払って欲しい。
子どもたち、そして見守る親御さんにも、このちょっと変わった組み合わせのイベントの思いが伝わると良いです。

 

子どもたちは、何ら抵抗なく、スイスイ進めていきます。
迷うことがあれば、隣の子と相談して。さらに分からないところがあれば、進んでいる子が教えます。
相手を責める言葉を使わないというのは、チーム作業では非常に大切なところですが、きちんと気を遣っているのが分かり、見守る保護者の方が感心しました。

 

そして、暑い夏を乗り切るには、野菜とご飯!

平牧のモモブロック肉ですが、大根と味噌でやわらかくなり、美味しい豚汁になりました。
あっぱれ野菜・はればれ野菜は、蒸しただけで甘みが出ます。大豆と人参を炊き込んだご飯に、ジャコを混ぜただけのご飯。お母さんたちもお代わりしていました。
そして、きゅうりは、前回の梅仕事の時に仕込んだ梅酢(白梅酢)で数時間浸した浅漬け。この時期には、最高のおかずです。

 

参加者が入れ替わり、2日間の日程も無事に終了。
おやつ作りが楽しかった!という子も、きっとある時、プログラミングをやってみた経験が活きることでしょう。

次世代は無限大!

大人も学んだ、プログラミング&マドレーヌ作りでした。

生活クラブをはじめませんか?

40万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。