9/21（金）スパゲッティの生産者 ニューオークボの増尾工場へ生産者見学会へ行きました。
今回は食のフォーラムメンバーを中心に9名が参加しました。

 

ニューオークボの中島さんから説明をしていただいた後、

さっそく工場へGO！

 

たくさんの発見がありました。
こちらに参加者の感想を紹介します。

***

2度目の工場見学です。
ニューオークボのパスタは伝統製法を大切にし、
ほとんどの工程を手作業で行っていること。
それを間近で見て作り手の思いを感じ、参加者同士で感動を共有できました。
イタリア人もびっくり！昭和7年からずっと捏ね機を使っていて、
そういう古いものや、やり方を守っているところは、
自分の目指すライフスタイルと近いものがあって、嬉しいです。

 

***

他社では省いている「練り」によって出来るコシや、
素材の旨味を少しでも逃すまいとゆっくり製麺していく…
その細かい一つ一つの手間の掛けようは感動以外ありません！
ちゃんと作って下さっているものを、私達がちゃんと食べないと！

という思いを今日も再燃焼！
愛なくして生活クラブの消費材は作れないなぁと感じました
ハロウィンの企画の為に作られていた黒い「イカスミパスタ」も気になります！
ニンジンやカボチャで飾るだけでハロウィン気分のメインが作れるなんて、素敵～♡
ハロウィンの時期に1度きりの取り組みですよ。注文必至です！

 

***

市販のパスタとニューオークボのパスタを比べ、

見た目の違い、その理由を知りました。
ニューオークボのパスタがおいしい、とは聞くけれど、なぜおいしいのか。
その理由は説明を聞くまで知りませんでした。
工場で使用している練り機は昭和初期の機械だとのこと。
昔ながらの伝統製法で、こだわりと愛情を感じる工場でした。
生活クラブとニューオークボは昔からの繋がりを大切にし、
良い関係を保っているのだと感動しました。
家庭での美味しい茹で方のコツや、家庭のナポリタンをお店の味にするコツを教わり、

とても勉強になりました。
これからはニューオークボのパスタ一筋にしようと決めました。

 

***

今までも消費材のパスタはモチモチで美味しかったのでよく食べていましたが、
見学会で美味しさのヒミツがよくわかりました。
小麦粉の中心部分の60%しか使わず、外側の農薬部分を取り除いている、
こしを出すために塩がねりこまれていからお湯に塩を入れなくてよい、
…等々発見が沢山ありました！

 

（なおこ）