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10/12 【放射能汚染!過去未来 今こそ知ってほしい私たちに必要なこと】No.2

質問時間も多くとってくださいました。
「わが子の足の痛みの症状が不安で自分を追い込めてしまう。」
という会場からの発言は、みんなが感じることでした。
ガンに注目すると、
仮に2mSvの被ばく(世界平均の年間自然放射線被ばく量)では
その被爆により生涯で1万人中2人がガンになり1人が亡くなるが、
それとは別な理由で3000人がガンで亡くなっている。
仮に20mSvの被ばくをすると1万人中10人がその被ばくで亡くなるが、
結果として3010人の親族が
被ばくのせいで亡くなったのではないかと考えて苦しむことになる。
 
ただし、ストレスで免疫力を下げることよりも前向きに生きていこう!
と心強い言葉をもらいました。
 
放射能以外の発がん化学物質は生涯で
10万人に1人が発ガンする濃度で環境規制されているのに、
放射能だけは1万人に1人が発ガンする
1mSvが国際的な基準値になっている。
同レベルで考えるなら、放射能被ばくの基準値は
0.1mSvにしなくてはならない。
 
参加者から感想や印象に残ったことを
アンケートに書いてくれましたので紹介します。

・放射能汚染は正しい情報を得て正しく怖がり対応していくことが大切
・チェルノブイリ・福島第一原発、それぞれの政府の対応の違いを知った。
・数世代先まで続く問題だと改めて確認し伝えていくことを
 真剣に考えないといけないと感じた
・原子力発電所のことがあまりわからなかったけど、
 怖さや事故の代償がよくわかった
・福島第一原発周辺の疾病別患者数が人口が減っているけど
 あらゆる患者数が増加している、
 今後も推移を継続してみていくことの大切さを感じた
・原子力の放棄は未来・将来に必要不可欠!!
 
講演後に槌田さんに質問しました。
100Kmという近さに新基準に合格したばかりの東海第二原発がある立地…
爆発事故が起きた時にどう行動したら良いか?
「各自が放射線簡易測定器をもち、
停電したら情報は入ることが難しいので自ら早めに行動することが大切です」
と改めて報道が少ない放射能についての知識が必要と感じました。
 
今年9月時点で国内の原発は7基が再稼働していますが、
国内のエネルギーのうち3%弱しか原発から作られていません。
実は自然エネルギーのほうが2倍多く作られています。
3%のエネルギー確保をするための原発稼働、疾病の不安を招き、
土地を奪われ国民の働いたお金も処理費用に使われてしまう原発・・・
皆さん必要ですか・・・
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