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環境シリーズ講座パート2 NPO「せっけんの街」手賀沼工場見学


2018/10/12 NPO「せっけんの街」手賀沼工場へ見学に行きました!

            

 

柏ブロック環境フォーラムメンバー含め7名で伺いました。
まず、映像を見せていただきました。泳いでいるあじの水槽に合成洗剤を入れるとどうなるのでしょう?3分後には、横になり動かなくなりました。一方、せっけん水のあじは、変わらずに泳ぎ続けているのです!この状況を知り、何を思うのか。川に流れ出た合成洗剤が川を汚してしまいます。川や海にいる生物を生きにくい環境にしてしまっています。私に今すぐにできることは、せっけんの利用を周りのひとに勧めることだと思いました。
手賀沼工場で作られていたのは、粉せっけんでした。台所で使う際には、ひとつまみの粉せっけんを小皿にとり、少量の水で溶かし、スポンジに付けながら使うと使いやすいと教えてくださいました。今日から早速、試してみたいと思います。

 

 

 

             

(粉砕されて粉になったせっけんが下の階へ落されているところ)

             

(粉を計量し、パック詰めしているところ)

 


せっけんの街のせっけんは、家庭やお店などから出た廃食油をもとに作られており、とても環境にやさしいものです。最近では、液体せっけんの利用が伸びている一方で、粉せっけんの売り上げは、減少しているそうです。ぜひ、「せっけんの街」の粉せっけんの利用をしていただきたいと思います!
                               Y・F

 

             

(月に一度センターにも納品に来ている車。「せっけんの街」の唯一の車です。廃油の回収にも行きます。)


手賀沼工場に初めて見学に行きました。工場と言うので、大きなイメージを持っていましたが以外とコンパクトなんだなぁと思いました!A▪N


廃油から粉の石鹸ができるまで、機械ではなくほぼ人の手で作られているのをみて、びっくりと同時に大切に作られているのを感じました。ステキな循環になっていました。石鹸を使うことで、応援したいです。
A▪M 

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