8/28 マネーゲーム&エッコロカフェ
開催日:2019年08月28日
夏休み終盤の8/28(水)、センター松戸にて、『小学生マネーゲーム&エッコロカフェ』を開催しました。総勢22名が集まり、ハグみちゃんも登場し、楽しい思い出の1ページが増えました♪
【マネーゲーム】
3グループに分かれた年長さんから5年生までの子供達。先生の説明を聞きマネーゲームの始まりです。
まずは出資金を銀行から借りてそれぞれ会社名を決めます。
メンバーの苗字を会社名にするチーム・色の名前を付けたいと意見を出し合い、最終的に「レインボー株式会社」としたチーム・メンバーの名前の頭文字をつなげて「ゆくひ株式会社」としたチーム。会社名のつけかたも三社三様。なかなかよく考えられていて面白いです。
次は社長を決め、作戦を練ったところでいよいよ仕入・販売です。
資本金で材料を購入し、社員みんなで色塗り切る貼るなどして製品を作り、販売します。販売するにも完成度が求められます。指示通りに作れないとやり直し。買ってはくれません。さぁ、どの会社が一番儲かるか競争です!
一番儲かるのは、、、「材料が安くて早く作れて高く売れるもの」色々考えますが、そう簡単にはいきません。そんな中、高く売れる製品をねらってその1種類のみを製作する会社、社員の得意不得意を生かして完全に分業した会社、また折り紙10枚から5個の手裏剣が出来るところ、折り紙を半分に切って倍作るなど、工夫した会社など、こちらも三社三様の作戦が見られました。
結果は、、お互いに声をかけあい効率的に分業し、手裏剣の工夫をしていたレインボー株式会社が優勝しました。
どのチームも、儲けたい!勝ちたい!という一心でゲームに集中していました。
会社設立・出資金・仕入・製作・販売・利益・・・。子供達にとっては難しい言葉が並びましたが、実際に会社の仕組み・お金の流れを体験できた良い1日となりました。
(U)
【エッコロカフェ】
ママ達はおとなりの部屋でカフェタイム。話の内容は、日々の困りごとと助け合いについてです。
まずは助け合い体験ゲームをしました。
テーブルの上にたくさんの困りごとカードを並べ、自分が苦手なことや助けてもらえたら嬉しいことを、1人3枚選びます。そして、選んだカードを見せあって、助けてくれる人を探したり助けてあげられること引き受けたり、みんなで交渉し合います。
すると、自分では難しいことでも助けてくれる人がいる、人には難しいことでも自分なら助けてあげることが出来る、などと気付きます。また、手元のカードが全部無くなった人は助けられ上手、引き受けたカードが多い人は助け上手、と自分を見つめ直すことも出来ます。
次に、ノートワークをしました。
実際に自分が困っていることや悩みごとなどを紙に書き出します。「全く何の悩みも問題も無く順風満帆に生活している」なんて人はいませんよね。どんな些細なことでも、誰かにとってはくだらなかったり、たいしたことではないことでも、自分の中のモヤモヤを、思いつく限り書いちゃいます。
すると客観的に見る事ができ、人に打ち明ける事でも少しスッキリします。助け合いには、物理的なことはもちろん、精神的なこともありますよね。悩みを聞いて貰ったり、聞いてあげたり、なんていう心の支えも大事です。
さてそこで、エッコロ制度、助け合いのしくみについて意見交換しました!エッコロ制度はおたがいさまの気持ちが大事だよね。助けてもらうことも、助けてあげることも、人それぞれ出来る範囲で良いよね。などなど。
安心して暮らせる社会、地域づくりには、多種多様な働きが必要です。私たちに出来ることは何か、セーフティーネットの1つの網目でも良い、出来ることから始めようと思いました。
(みかん)
【マネーゲーム】
3グループに分かれた年長さんから5年生までの子供達。先生の説明を聞きマネーゲームの始まりです。
まずは出資金を銀行から借りてそれぞれ会社名を決めます。
メンバーの苗字を会社名にするチーム・色の名前を付けたいと意見を出し合い、最終的に「レインボー株式会社」としたチーム・メンバーの名前の頭文字をつなげて「ゆくひ株式会社」としたチーム。会社名のつけかたも三社三様。なかなかよく考えられていて面白いです。
次は社長を決め、作戦を練ったところでいよいよ仕入・販売です。
資本金で材料を購入し、社員みんなで色塗り切る貼るなどして製品を作り、販売します。販売するにも完成度が求められます。指示通りに作れないとやり直し。買ってはくれません。さぁ、どの会社が一番儲かるか競争です!
一番儲かるのは、、、「材料が安くて早く作れて高く売れるもの」色々考えますが、そう簡単にはいきません。そんな中、高く売れる製品をねらってその1種類のみを製作する会社、社員の得意不得意を生かして完全に分業した会社、また折り紙10枚から5個の手裏剣が出来るところ、折り紙を半分に切って倍作るなど、工夫した会社など、こちらも三社三様の作戦が見られました。
結果は、、お互いに声をかけあい効率的に分業し、手裏剣の工夫をしていたレインボー株式会社が優勝しました。
どのチームも、儲けたい!勝ちたい!という一心でゲームに集中していました。
会社設立・出資金・仕入・製作・販売・利益・・・。子供達にとっては難しい言葉が並びましたが、実際に会社の仕組み・お金の流れを体験できた良い1日となりました。
(U)
【エッコロカフェ】
ママ達はおとなりの部屋でカフェタイム。話の内容は、日々の困りごとと助け合いについてです。
まずは助け合い体験ゲームをしました。
テーブルの上にたくさんの困りごとカードを並べ、自分が苦手なことや助けてもらえたら嬉しいことを、1人3枚選びます。そして、選んだカードを見せあって、助けてくれる人を探したり助けてあげられること引き受けたり、みんなで交渉し合います。
すると、自分では難しいことでも助けてくれる人がいる、人には難しいことでも自分なら助けてあげることが出来る、などと気付きます。また、手元のカードが全部無くなった人は助けられ上手、引き受けたカードが多い人は助け上手、と自分を見つめ直すことも出来ます。
次に、ノートワークをしました。
実際に自分が困っていることや悩みごとなどを紙に書き出します。「全く何の悩みも問題も無く順風満帆に生活している」なんて人はいませんよね。どんな些細なことでも、誰かにとってはくだらなかったり、たいしたことではないことでも、自分の中のモヤモヤを、思いつく限り書いちゃいます。
すると客観的に見る事ができ、人に打ち明ける事でも少しスッキリします。助け合いには、物理的なことはもちろん、精神的なこともありますよね。悩みを聞いて貰ったり、聞いてあげたり、なんていう心の支えも大事です。
さてそこで、エッコロ制度、助け合いのしくみについて意見交換しました!エッコロ制度はおたがいさまの気持ちが大事だよね。助けてもらうことも、助けてあげることも、人それぞれ出来る範囲で良いよね。などなど。
安心して暮らせる社会、地域づくりには、多種多様な働きが必要です。私たちに出来ることは何か、セーフティーネットの1つの網目でも良い、出来ることから始めようと思いました。
(みかん)