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フードバンクキックオフイベント開催報告

フードバンクのその先をご存知ですか?
日本では、まだ食べられるのに捨てる「食品ロス」が大量にある一方で、日々の食べ物に困っている方々が増えている現実があります。
フードバンクちばでは、生活クラブを含む県内の5つの地域生協等と連携し、家庭や企業で余っている食品を回収(=フードドライブ)して、福祉施設や生活困窮等で困っている方へ届ける活動をしています。(2018年度回収実績5.9t)
 


9/6にホテルプラザ菜の花で開催された「いのちをつなごう~フードドライブ キックオフイベント」に参加し、回収された食品のその先にある具体的な支援について、食品提供先の団体よりお話をお聞きしました。
団体のひとつ認定NPO法人生活困窮・ホームレス自立支援ガンバの会理事長の副田一朗さんのお話を紹介します。

副田さんは元牧師で、1997年より市川市での路上生活者やネットカフェ難民、DV被害者等の方々への就労支援や居宅支援、介護、看取り・葬祭までの必要とされる全てを事業として行い、相談者の真に最期までに寄り添う伴走型支援を続けています。

「ホームレス」は、建物としての「ハウス」がないだけではなく、「ホーム=家庭、人間関係」がなく相談できる相手がいないことが大きな問題です。社会的に孤立していた方でも、スタッフが相談者自身をよく知り、信頼関係をとことん作る中で、パトロールボランティアへ参加するようになるなど、助けられる側から助ける側になる方もいるそうです。必要とされていると感じることは生きる力になることが伝わってきました。



フードバンクから提供を受けた食べ物は、路上生活者への定期パトロールの中で、おにぎりやお味噌汁にして渡したり、保存できるカップ麺やレトルト食品は直接提供しています。ガンバの会からの要望でつくられた低所得かつ独居困難者の施設(社)生活クラブ風の村「きなりの街すわだ」では調味料などを利用し食事の供与をしています。食べ物は栄養面や金銭的なことだけではなく、足を運ぶきっかけとなり、人間関係をつなぐ役割に大いに寄与していることが分かりました。

副田さんの原動力は、支援しながら出会った人たちからの「ありがとう」の言葉。
「ありがとう」は相手がいなければ発せられない言葉であり、社会的孤立を脱した証。誰もが人との関わりの中で生き、必要とされる社会、格差がなくなる社会を目指していきたいとお話してくださいました。

今回参加して、食品ロスをなくす暮らし方を改めて考えるのと同時に、現代社会の様々な問題や団体の取り組みを知り、日々活動をする皆さんの強い覚悟と熱い想いに頭が下がりました。生活困窮は決して他人事ではなく、何かきっかけに歯車が狂うことで誰しも陥る可能性があります。フードドライブキャンペーンを通じ、その先にあることをおおぜいの人に知ってもらい、誰もが暮らしやすい社会へ近づく一歩となりたいと思いました。



組合員の皆さん、フードドライブへのご協力よろしくお願いします。

配達便回収:9/9(月)~9/20(金)
デポー回収:9/13(金)~9/15(日)


同時に行政からの補助金のない民間で活動するフードバンクやガンバの会への寄付についてもご支援をお願いできたら幸いです。
フードバンクちば https://foodbank-chiba.com/outline.html
ガンバの会  https://npogamba.wixsite.com/ichikawa2

 

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