1/17センター松戸にて、コミュニティあいいろレインボーと松戸ブロックの共同で「そば打ち体験　おびなた生産者交流会」を開催し、18人が参加しました。



まずは、蕎麦についてお話しを伺いました。蕎麦の国産自給率は、２４％ほどしかないそうです。
思っていたより低い自給率にびっくりしました。
おびなたさんは、自社で製粉しているので酸化する前に蕎麦になるそうです。

さて、お待ちかねの蕎麦打ち♪



蕎麦粉に水を混ぜると蕎麦の良い香りがふわりとしてきました。
最初はぎこちない手つきで捏ねていましたが、おびなたの新井さんに蕎麦打ちを丁寧に分かりやすく教えていただいたお陰で、みんな上手に捏ねることができました。
捏ね上がった蕎麦生地を薄く伸ばすのが簡単そうで難しい！
薄くのばした後は、折りたたんで蕎麦包丁で切るのですが、細く切っているつもりが、太い蕎麦も。

自分たちで打ったお蕎麦を茹でていただきました。
最初は何もつけずにそのまま食べて蕎麦の香りを堪能してから、新井さんのオススメでお塩をパラパラかけて。
蕎麦の風味を感じられとても美味しかったです。そば湯までしっかりいただきました！
最後に蕎麦の食べ比べをしました。
おびなたの戸隠そば（国産蕎麦粉と国産小麦粉）とスーパーに売っている普通の乾麺。
スーパーに売っている蕎麦の袋を開けると酸っぱい匂いがしました。
蕎麦を食べ比べてみると、味の違いがハッキリわかります。戸隠そばは蕎麦の香りがあって美味しかったです。



蕎麦打ちは、思っていたより楽しくて、教えてもらったことを忘れないうちに家でもう一度挑戦したいと思いました。

（そらまめ）