1/24（金）きばるの甘夏生産者交流会が、デポー新松戸2階「けやき」にて開催されました。
きばるのメンバーである、黒田さんをお招きして、組合員16名が参加しました。
今回は柏ブロックからも参加があり、とても賑やかでした。



黒田さんは、甘夏をなぜ作り始めることになったのか、それは水俣病との関わりがとても大きかったことなど、
今まで知らなかった事実を詳しく教えて下さいました。
また、皮まで安心して食べられる甘夏づくりのために日々努力されているお話は、胸にぐっとくる内容でした…

黒田さんのお話の後は、参加者全員で甘夏ランチです。



・甘夏お寿司
・甘夏と人参のハニーサラダ
・蒸し鶏の和風マスタードソース添え
・ねぎとわかめのしょっつるスープ
・ガトーショコラマーマレード添え

彩りも香りもよく、そしてどれもとても美味しかったです。

ランチの時に出た質問で、「自然界の厳しさの中で、甘夏を作って下さっていますが、一番嬉しい時はどんな時ですか？」に対し、
「今です！」とおっしゃっていました。
「色々な方たちと出会い、そして美味しい甘夏を使ったお料理を頂くこの時が幸せです。」とのお話に、とてもあたたかい空気が流れました。



参加者の皆さんからは次のような声が寄せられました。
「水俣病との関係など分かりやすく、熱心にお話していただき、感動しました。」
「貴重なお話が聞けて、素敵な時間を過ごすことができました。今年もたくさん甘夏を食べて応援したいです。」
「黒田さんのお人柄がよく、話を聞いていて心があたたかくなりました。」





貴重な減農薬の甘夏を是非ご家庭でも味わってみてください！！
爽やかな香りが家じゅういっぱいに広がりますよ。

そして、2/1発行の『生活と自治』にも、きばるの甘夏の記事がありますのでぜひ読んで下さいね。
きばるをますます応援したくなるかと思います(*^-^*)

Y.F