Presented by ベイブロック・コミュニティ Club La Vita BAY　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    

今回もブロックからのお手伝いをふくめておよそ20名の参加者で開催できました。








◎当日の様子

１. リピータの方に加え、新しい顔ぶれもあった。目的は丸鶏とのこと。
２. 丸鶏の手軽で美味しい焼き方と美味しさの理由は育て方と品種であることを伝えた。
ケーキのスポンジも、手軽に30分で焼き上がることとスポンジのアレンジは自由であることの提案。
シンプルな素材なのに、限りなく美味しく、また防腐剤フリーであることも。
３．秋のつどいとしてベイブロック紺野さんのお話とブロックからのお話を伺った
４．一人ひとりから感想をいただく時間は取れなかったが、細々と質問は出て、日ごろからの疑問を共有。
５．次回イベントと、イベント後にすぐに立ち寄って材料調達ができる浦安デポーのアピールを行った




和光スパイスのミックスハーブと、青い海の真塩をたっぷり。

なたねあぶらをぬってつやを出し、皮をパリッと仕上げます。






さすがに大きいので、裏返してもう一度焼きます。
公民館のオーブンでもなかなか時間がかかりますので、ご家庭では、一度電子レンジにかけるなどすると、時短に。


クリスマス会など、丸どりとケーキをダブルで作りたいときは、順番も大事ですね。





◎よかったこと

１. 丸鶏が美味しい理由を、育て方の違いと畜産業の現状を交えて話した。
当然ながら、生き物をいただく者として、屠殺して食べる立場を忘れてはならない
２. 添え物になる野菜も、はればれ野菜とあっぱれ野菜にフォーカス。
焼くだけで美味しい自然の力と生産者の力を伝えた.新米を使った赤しそとゴマのご飯も好評だった
３. あいこっこと日東製粉の小麦粉,新生酪農のバターがあれば、ちょっとしたコツをおさえるだけで最高のケーキができる。
どんな高級店も防腐剤を振りかける現実を伝えた
４．集いは時間的に十分でなかった面もあるが、事務手続きや配送を受け持つ立場の紺野さんからお話しいただいて、生活クラブの考え方がまた少し浸透した。
５．お客様が神様と思っているのは、世界でもまれであり、職員さんが心身を壊すほど真面目に取りあう必要があるのかどうか意見を出し合う。
そもそも組合員はサービスを受けるお客様というより、サービスの一翼を担う当事者であると、伝わる方法で伝えて行きたい。




今年はジャガイモをゆですぎだったかも...
毎年、個性が出て楽しいクリスマスポテトツリー。パプリカなど、野菜を使って見た目も華やかに。パセリでもOK!

やはり、手を一緒に動かして、おいしい！を共有するのは、楽しい！
難しいことや課題が山積している中だからこそ、しっかりと作られた食べ物と、色々な考え方を持つ方々からエネルギーをもらいあって次につなげたいですね。