小学校へのゲノム編集トマト苗無償配布への反対署名にご協力ください
生活クラブでは、遺伝子組み換え作物の流通に反対し、消費材での対策を進めてきましたが、近年では、酵素を用いて特定の場所を切断し、DNAに変化を起こすゲノム編集技術をもちいた食品も登場しています。
別の遺伝子を組み込まないことから従来の品種改良と変わらないとして、厚生労働省に届出するだけで流通でき、表示義務もないまま、21年にはサナテックシード(株)によるゲノム編集技術を用いた高GABAトマト、その後マダイ・トラフグでも可食部を増やすようゲノム編集された魚類も認可されています。
気候危機が進み地球環境が変動する中、ゲノム編集技術が今後の食料不足を救う方法のようにも扱われ、続々と承認されている状況ですが、多角的かつ長期的なリスクに関する情報が十分に公開されることなくゲノム編集食品の経済効果だけを重視した商業化と、それを後押しする行政対応が進められていることに危機感を持ち、2019年に生活クラブ連合会総会にてゲノム編集食品を受け入れないことを基本姿勢とする特別決議を採択しています。
https://seikatsuclub.coop/news/detail.html?NTC=1000000260(生活クラブ連合会WEBサイト)
\小学校へのゲノム編集トマト苗無償配布への反対署名にご協力ください/
ゲノム編集トマトを開発したサナテックシード(株)パイオニアエコサイエンス(株)では、22年度は障がい児介護福祉施設、さらに2023年には小学校にゲノム編集トマト苗の無償提供を計画しており、福祉施設への無償配布についてはすでにWEB上で募集を行っています。
安全性の検証が十分されていないゲノム編集食品を子どもたちが口にする可能性のある小学校に配布することに対し、生活クラブ千葉として強く反対します。
そこで、先行して署名活動を行なうOKシードプロジェクトのオンライン署名に取り組みます。また、今後は生活クラブとして各自治体への反対活動の組立ても進めます。
OKシードプロジェクトでは、サナテックシード(株)・バイオニアエコサイエンス(株)、また全国の障害福祉課・教育委員会宛に、苗の配布/受取りをしないよう求めるオンライン署名に21年10月より取組み、2022年1月16日に第一次集約し、9,195筆が集まっており、両社と全国の都道府県知事、教育長、福祉障がい課宛に提出済みですが、署名を継続しています。
▼オンライン署名はこちらから
https://okseed.jp/act/ OKシードプロジェクトWEBサイト
※提出する個人情報は[お名前(都道府県・任意で市町村名)]のみ。メールアドレスは提出されません。
*----*----*----*----*
▼署名内容(OKシードプロジェクトWEBサイトより)
「小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで!」
2021年5月からサナテックシード社/パイオニアエコサイエンス社はゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」を4000人の市民に配りました。しかし、ゲノム編集作物は安全性が確認されておらず、周辺で栽培されているトマトに花粉が運ばれて交雑して影響を与えてしまうことも懸念されます。
今度はそのゲノム編集トマトの苗を障がい児介護福祉施設や小学校に無償配布することを計画していることがわかりました。障がい児介護福祉施設へは2022年、小学校には2023年に配布する計画だそうです。
安全性が確認されていない食品をこれから未来の体をつくる子どもたちに食べさせることは許されるでしょうか?
この無責任な計画の中止を求める署名を集めます。宛先はサナテックシード株式会社、パイオニアエコサイエンス社です。
そして同時にこのような苗を小学校で受け取らないでほしい、と都道府県の教育委員会と障害福祉課に送ります。
≪サナテックシード株式会社/パイオニアエコサイエンス株式会社御中≫
ゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」の苗の介護福祉施設、小学校への配布計画を中止してください。
≪障害福祉課/教育委員会御中≫
安全性に疑念のあるサナテックシード株式会社が開発したゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」の苗を障がい児介護福祉施設や小学校で受け付けないでください
▼オンライン署名はこちらから
https://okseed.jp/act/ OKシードプロジェクトWEBサイト
(参考)OKシードプロジェクトとは https://okseed.jp/
OKシードプロジェクトは、ゲノム編集トマトなどゲノム編集種苗・食品が出てくることに懸念を感じた市民が立ち上げた共同プロジェクトです。農家、消費者さまざまな立場から、遺伝子操作されていない食を守れるか、活動を始め、ゲノム編集でない作物が分かるようにOKシードマークを作成しました。このマークの普及を通じて、日本での食品の安全に貢献することをめざしています。
別の遺伝子を組み込まないことから従来の品種改良と変わらないとして、厚生労働省に届出するだけで流通でき、表示義務もないまま、21年にはサナテックシード(株)によるゲノム編集技術を用いた高GABAトマト、その後マダイ・トラフグでも可食部を増やすようゲノム編集された魚類も認可されています。
気候危機が進み地球環境が変動する中、ゲノム編集技術が今後の食料不足を救う方法のようにも扱われ、続々と承認されている状況ですが、多角的かつ長期的なリスクに関する情報が十分に公開されることなくゲノム編集食品の経済効果だけを重視した商業化と、それを後押しする行政対応が進められていることに危機感を持ち、2019年に生活クラブ連合会総会にてゲノム編集食品を受け入れないことを基本姿勢とする特別決議を採択しています。
https://seikatsuclub.coop/news/detail.html?NTC=1000000260(生活クラブ連合会WEBサイト)
\小学校へのゲノム編集トマト苗無償配布への反対署名にご協力ください/
ゲノム編集トマトを開発したサナテックシード(株)パイオニアエコサイエンス(株)では、22年度は障がい児介護福祉施設、さらに2023年には小学校にゲノム編集トマト苗の無償提供を計画しており、福祉施設への無償配布についてはすでにWEB上で募集を行っています。
安全性の検証が十分されていないゲノム編集食品を子どもたちが口にする可能性のある小学校に配布することに対し、生活クラブ千葉として強く反対します。
そこで、先行して署名活動を行なうOKシードプロジェクトのオンライン署名に取り組みます。また、今後は生活クラブとして各自治体への反対活動の組立ても進めます。
OKシードプロジェクトでは、サナテックシード(株)・バイオニアエコサイエンス(株)、また全国の障害福祉課・教育委員会宛に、苗の配布/受取りをしないよう求めるオンライン署名に21年10月より取組み、2022年1月16日に第一次集約し、9,195筆が集まっており、両社と全国の都道府県知事、教育長、福祉障がい課宛に提出済みですが、署名を継続しています。
▼オンライン署名はこちらから
https://okseed.jp/act/ OKシードプロジェクトWEBサイト
※提出する個人情報は[お名前(都道府県・任意で市町村名)]のみ。メールアドレスは提出されません。
*----*----*----*----*
▼署名内容(OKシードプロジェクトWEBサイトより)
「小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで!」
2021年5月からサナテックシード社/パイオニアエコサイエンス社はゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」を4000人の市民に配りました。しかし、ゲノム編集作物は安全性が確認されておらず、周辺で栽培されているトマトに花粉が運ばれて交雑して影響を与えてしまうことも懸念されます。
今度はそのゲノム編集トマトの苗を障がい児介護福祉施設や小学校に無償配布することを計画していることがわかりました。障がい児介護福祉施設へは2022年、小学校には2023年に配布する計画だそうです。
安全性が確認されていない食品をこれから未来の体をつくる子どもたちに食べさせることは許されるでしょうか?
この無責任な計画の中止を求める署名を集めます。宛先はサナテックシード株式会社、パイオニアエコサイエンス社です。
そして同時にこのような苗を小学校で受け取らないでほしい、と都道府県の教育委員会と障害福祉課に送ります。
≪サナテックシード株式会社/パイオニアエコサイエンス株式会社御中≫
ゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」の苗の介護福祉施設、小学校への配布計画を中止してください。
≪障害福祉課/教育委員会御中≫
安全性に疑念のあるサナテックシード株式会社が開発したゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」の苗を障がい児介護福祉施設や小学校で受け付けないでください
▼オンライン署名はこちらから
https://okseed.jp/act/ OKシードプロジェクトWEBサイト
(参考)OKシードプロジェクトとは https://okseed.jp/
OKシードプロジェクトは、ゲノム編集トマトなどゲノム編集種苗・食品が出てくることに懸念を感じた市民が立ち上げた共同プロジェクトです。農家、消費者さまざまな立場から、遺伝子操作されていない食を守れるか、活動を始め、ゲノム編集でない作物が分かるようにOKシードマークを作成しました。このマークの普及を通じて、日本での食品の安全に貢献することをめざしています。