開設内覧会への参加ありがとうございました

生活クラブ風の村児童養護施設「はぐくみの杜かしわ」の開設内覧会を7/10と7/12に行い、東葛エリアの組合員を中心に両日で51名の参加がありました。
　
はぐくみの杜かしわは、柏市初の児童養護施設。
千葉県の児童相談所の虐待に関する相談対応件数は年間約10,000件で、全国では4位という多い数です。こうしたことから県が社会的養護の必要な児童の受皿拡充のため、児童養護施設事業者を公募し、風の村が採択されました。

　　
　
施設長の榎本さんからは、はぐくみの杜かしわ（略して、はぐかし）は、開所10年となるはぐくみの杜君津同様、あたりまえの生活と愛情に満ちた大人との関わりの中で生きる力をはぐくんでいきたい、と話がありました。



　
鳥がやさしく包み込んでいるイラストは、はぐかしのスタッフの皆さんが考えたそうです。素敵ですね。



　
お家は全部で5つ。
造りは似ていますが、「わたしの家」と感じられるよう外壁や玄関のドアの色を変えています。
家の中は木の香りが心地良く、太陽の光を感じる明るい間取りで、キッチンやリビングがある一軒家。
子どもたちが安心して暮らし、癒され、成長できるように願う様々な配慮を感じました。



　
生活クラブはこれからも、NPO法人はぐくみの杜を支える会と共に、はぐくみの杜君津・かしわを応援していきます。