ここからサイト内共通メニューです。

11/12 生活クラブ連合会検査室を見学してきました!NO.1

11月12日に生活クラブ埼玉の大宮センターにある連合会検査室に、
松戸ブロックの環境フォーラムメンバーと運営委員会で見学してきました。
放射能検査部屋にある、検出下限1Bq/kgを1時間で検査できる、
6号機のゲルマニウム半導体検出器は、2016年に導入し
米・乳製品・乳幼児消費材(すくすくカタログ)を検査していました。
内部の構造や連結しているパソコンに表示される
放射線の数値を見させてもらえました。
5号機のCslシンチレーションカウンターは
検出下限6Bq/kgを2時間かけ検査しますが、
自動的に待機している次の検体を検査するので
青果・魚介・加工品を効率的しっかりと検査できる検査機でした。
見学中にUFOキャッチャーのように検体を入れ替える動きも見ることができ
印象に残りました。
平日10検体、金曜の夜からは30検体で終夜運転しています。
検体の野菜は戸田検査室で容器にセットされ連合会検査室まで温度管理され届き、
5号機で放射線が検出された場合は再度、時間かけ6号機で検査しています。
 
汚染地域の消費材は毎週、鶏卵は養鶏所ごとに検査するので一か所一か月ごと、
精肉は産地ごとに生産者から提供され検査しているとのことで、
食品の放射性物質を誠実に測定されている様子がわかりました。
検査準備はさつまいもを例にしますが、
組合員のもとに消費材が届いた状態のまま検査します。
洗わず・茹でるなどの調理をせずに刻んで検査しています。
家でしっかり洗い調理することでさらに軽減することがわかりました。
 
検査室は6号機に液体窒素を使用していることもあり、
酸素濃度計が設置してあり、
従事する人の健康も守られていることに安心しました。

イベント案内はこちら

生活クラブをはじめませんか?

40万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。